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予防医療で医療費も減らせるか・
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    昨日はメタボ検診では、日本の医療費を減らせないことを書きました。
    今日は、ガン検診を考えてみます。ガン検診の普及によって早期発見されればガン治療費は安上がりで済み、医療費削減につながると考えられますが、実は違うのです。結論から言えば、ガン検診が普及すれば治療費は増大します。それは、「ガンもどき」いわゆる疑陽性のガンと診断された場合、再検査が始まりますが、この費用が大きいのです。また、「過剰診断」といって放置しても大丈夫なガンかどうかの見極めが難しいために、進行しないガンでも、ガンと診断されれば治療が始まります。欧州の臨床試験は、検診発見ガンの33%が過剰診断であったと推計されています。誰でも「疑陽性」とか「進行するかしないかわからないけどガンですよ」と言われれば治療をしてしまいますよね。過剰診断、過剰治療にかかる費用は総費用の39%に上がるそうです。ですから、検診がすすめばすすむほど、死亡率は減らせても、医療費はかかるのです。
    では、どうしたら医療費は減らせるのでしょうか?
    ここからは私の考えですが、意味のない予防接種や薬はやめること、中には薬は飲みたくないけど、医者に言いづらいから、もらうだけもらっておいて捨ててしまうという人もいますが、、捨ててしまう薬は最初からもらわないことです。そして、大事なのが普段の食養生です。食養生と生活習慣で、健康年齢をのばし、ピンピンコロリで死ぬ人を増やすしかないのです。そのための検診が医療費を増やしているという皮肉な現実を知り、自分なりの生き方を考えてみることが大切です。
    日本はとくに平均寿命と健康寿命が大きく離れているので、医療費がかかっているのです。健康寿命と平均寿命が一致していることが理想です。できるだけ理想に近づくために検診に頼らず、普段の生活習慣を見直しましょう。
    posted by: hadojuku | - | 20:48 | comments(0) | - | - | - |