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お稽古ごと
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    今も昔もお稽古ごとは盛んです。私は子供のころからピアノを習っていました。また、中、高校とバスケットをやっていてギリギリまで音大に行くか、体育系の大学に行くか迷っていました。最終的には音大を選んだのですが、これには二つの理由がありました。
    この理由についてはまた書きたいと思いますが、師事していた先生がとても怖かったのも理由の一つです。若いきれいな女の先生でしたが、その怖いこと!怖いこと!レッスンの帰り道はいつもポロポロ泣いていました。だから先生に音大には行かないとは、とても言えなかったのです。
    レッスン前は緊張のあまり、いつもお腹を壊していました。これは大学を卒業してからも続きました。今でも夢に出てくるぐらいですから、私の青春時代はピアノ、ピアノでした。
    今、あのようなレッスンをすると、パワハラで訴えられますが、当時のお稽古ごとはピアノに限らず厳しいものが多かったように思います。レッスンに親がついて行くのは当たり前。受験期になると親子共々先生からこっぴどくしごかれます。今でも思い出すと親の愛情に涙がでます。私が今でもピアノを続けているのは、金銭的にも大変だったのに音大に行かせてくれた親の恩を忘れないからです。今は施設などでボランティアコンサートをすることぐらいしか人前では弾きませんが、練習は欠かさないようにしています。
    今、ピアノを教えるのにはちょっと抵抗があって教えることはしていません(ご要望があればいつでもレッスンしますよ。)それは、私達がやっていたお稽古ごとの厳しさを、今伝えることが難しいからです。厳しさがいいとは思えませんが、それでも上手くしたい、と思うと力が入ります。今の子供たちはお稽古ごとが多く、まったく練習してこなくてもレッスンにきたり、昔でいう根性がないというか、打たれ弱い子が多くて注意するのも考えてしまいます。結局は自分に妥協しながらご機嫌をとるようなレッスンはしたくないし、その子その子に合ったレッスンを考えるのですが、なんかな〜と思う親も多く、だんだん遠退いてしまいました。
    私はあの怖かった先生にとても感謝しています。あのレッスンのおかげで今の自分があり、お稽古ごとの厳しさも教えて頂きました。先生も純粋に私を教えて下さったのです。今の自分にはあのようなレッスンはできません。
    お稽古ごとは楽しさだけでなくある程度の厳しさは必要です。これも時代とともに変わるのでしょうか?今はパワハラという言葉がありますからね。
    posted by: hadojuku | - | 11:03 | comments(0) | - | - | - |