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古人の言葉より
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    DSC_0001_BURST20181028090544.jpg
    愛知専門尼僧堂長の青山俊菫僧が古人のこんな言葉を紹介しています。
    「火について焼けず、火にそむいてこごえず、よく火を利用する如く、人、欲を修道の方に向けよ」

    十月の声を聞くと火が恋しくなる。"火はいいものだ"としがみつくと火傷する。"火はおそろしい"と遠ざけるとこごえる。上手に火を活かせば煮物もできるし、部屋も、人もあたたまる。
    そのように、人間の欲も野放図にしておけば自己破壊におちいるといって欲を否定したら生きていけない。欲は天地から授かった大切なエネルギー。そのことに気づかず、わがままな自我の欲望の満足の方向に向かったとき、煩悩となり、釈尊はこれに対し、「断て」と厳しくおおせられる。
    欲は天地からの授かった大切なエネルギーと気づくことができたとき、自我のためには使えなくなり、世のため、人のため、つまり利他行へ、または道を求めようという向上の方向へと向けないではおられなくなる。この方向へは大欲張りになれと示される。火のお陰でぬくもりながら、自分もそんな生き方ができたら、と思うことである。」

    欲は持っていいのです。私は大欲張りになって、その欲を利他に使います。欲張り大歓迎!
    posted by: hadojuku | - | 08:45 | comments(0) | - | - | - |