マスク社会になって半年。冬の乾燥している時期ならともかく、今の季節、マスクは害になります。酸欠、熱中症など、これまでもマスクのリスクを書いてきましたが、このほどおもしろいことがわかりました。
同志社大学の中谷内一也教授(社会心理学)がアンケート調査を行った結果、なぜマスクをするのかという問いに、ほとんどの人が「人がつけているから」と答えたそうです。エー!感染予防とか、他人のためにつけていたんじゃないの?普通の人ならマスクで感染が防げるなんて思っていないだろうし、他人のためもあやしいものです。一人で静かに買い物をしている時、電車に乗っている時もマスクですか?ましてや車の中、自転車に乗っている時、散歩中もマスクですか?人がつけているからではなく、本当に必要と思っている人だけがつければいいのに。やはり人の目が気になる日本人です。
ドイツ、イギリス、カナダではマスクなし、三密なしの偽コロナ反対のデモが起きています。日本でも先日渋谷でありましたね。かなりバッシングをくらったようですが、人に迷惑をかけなければ、マスクをしない自由をもっと多くの国民は認めるべきです。
人がつけているからという理由でマスクをするのは、自主性のない考えていない人のやることです。
この時期のマスクは危険です。私の住む埼玉でも37度あったし、40度をこえた所もありました。人の目より人命救助です。